タイミングを逃すな!別れた方がいい場合って、どんな時?
ヒルコレラブカレッジコラム担当のしらいしあやです☆
「せっかく捕まえた彼女、逃したくない」
「この人と別れたら、自分に次がないんじゃないか?」
そう思い、なかなか恋人へ別れを切り出せない男性というのは非常に多いのです。
元から出会いが少なく、恋愛経験も薄いと今の相手が最後の相手!なんて考えがち。
しかし、恋人への不満が募れば募るほど、今後のお付き合いの雲行きは怪しくなっていくでしょう。
別れた方が良い時、というのがあるものです。
タイミングを逃すことで次の恋のチャンスも失ってしまうかもしれません。
踏ん切りをつけられるようになるのも、上手な恋愛をするに大切なポイント。
無理をして今の相手と続けることのないようにしましょう。
別れた方が良い、ベストなタイミングとは
恋愛下手さんこそ、別れ際を見極めるのがうまくありません。
逆にいい恋ができる人ほど、身の引き方がスマートです。
確かにお付き合いしている相手がいなくなると寂しくなりますが、ダラダラと良くない恋愛を続けている方が精神的によっぽど悪いのです。
別れた方がいいタイミングはいつなのか?
恋人とのお別れに悩んでいる方、以下のチェックポイントをぜひ参考にしてくださいね☆
その①相手が明らかに冷めている場合
相手が会っても楽しくなさそう、笑顔が減った、スキンシップがない、連絡頻度が激減した・・・など明らかに愛が冷めている場合、引き留めても意味がありません。
自らスパッと別れを切り出せる女性は多くなく、大抵の場合「別れの言葉待ち」であることもしばしば。
あまり素行の良くない方だと、すでに他で夢中になっている人がいるからこそ、分かりやすく冷めた態度を取る可能性も考えられます。
自分がどんなに好きでも一緒にいて楽しめない場合は、残念ですがお別れしましょう。
ダラダラズルズル付き合っていて、毎回「彼女は自分のことが好きだろうか?」と様子伺いをするのも疲れるはず。
それなら気兼ねなく付き合える恋人の方がよっぽどいいので、ここで見切りをつけるのもいいでしょう。
その②喧嘩が増えすぎて険悪になっている場合
喧嘩は悪いことではありませんが、徐々に険悪なムードが悪化すると、些細なことでも揉めるようになります。
顔を合わせば喧嘩、電話をすれば喧嘩、となっている場合、まずは距離を置いてみましょう。
お互い関係に慣れ過ぎて、甘えた結果が揉めごとへと繋がっているのかもしれません。
しかし、距離を置いても一向に改善されず、悪い空気が続くようなら別れたほうがいいです。
一度こじれた仲を戻すのは難しく、何度もケンカを繰り返しても物事が解決しない場合はお互い合わないということも。
喧嘩して得るものがあればいいですが、何も得られずマイナスな方向へ向かうのなら意味がないですからね。
その③相手が浮気をしている、そのことを確信した場合
女性は浮気をバレないように工作するもので、男性のように脇が甘くないので、最後まで隠し通せる小悪魔なタイプも多いです(笑)
けれども明らかに浮気していることを確信づいた場合は、相手に“気づいて”のサインということも。
つまりバレるように浮気をしている時は「バレてもいいか」くらいに思っているのです!
ここで泣き寝入りをしても、なぜ浮気をしているか問い詰めても、あまり意味はありません。
潔く別れた方があなたのダメージも最小限で済むはずです。
この手のタイプは常習犯である可能性も考えられ、移り気な性格をしている傾向にあります。
自分に嘘をついて付き合っていてもツラくなるのは男性側ですから、キッパリと見切った方が身のためですよ。
別れのタイミングを逃すデメリット
別れの踏ん切りというのはなかなかつかないものですが、終わりのタイミングを逃すことで、デメリットをもたらすことだってあるのです。
例えば出会いの場に誘われたとき、もう別れていれば新たな気持ちで向かえるかもしれません。
しかし、別れるかどうか決まっていないパートナーがいることで、新鮮な出会いを逃してしまったら・・・?
結局別れの選択をし「あの時、あのパーティーへ行っておけばなー」と後悔するでしょう。
ダラダラと付き合い続けることがより決断力を鈍らせますから、余計に心の内が不安定になるパターンもあります。
思い立ってすぐ!とはいきませんが、相手の不満が募る一方だったり、ケンカをしても状況が改善されず3カ月経過・・・というようなら、お別れをしてもいいと思います。
別れのタイミングを手放すと余計な情に駆られ、ますます別れられなくなる負のループも!
「あれ?おかしいな?」という心の疑問、相手への不信感は見逃さないようにしてくださいね。
もしお別れを選んでも、また新たな出会いを探せばいい、くらいの気持ちでいればOK。
なんだかんだ多くの人が、のちのち新たなパートナーと出会って幸せになっているもの。踏ん切りをつけるタイミングを見誤らず実行したいものです。