仕事を優先しすぎて恋が終わるダメンズたち
ヒルコレラブカレッジコラム担当のしらいしあやです☆
彼女はできるけど長続きせず、パートナーが安定しない人で多忙を言い訳にしがちなパターンがあります。
プライベートを最優先させない点は素晴らしいとは思いますが、あまりに仕事中心すぎて女性に愛想をつかされてしまいがち。
彼女を作るというスタートラインには立てていても、相手と長続きせずとっかえひっかえ恋人が変わるのもこのタイプの特徴。
「え、また別れたの?」と知人に言われたり、いつも長い付き合いができないことを自分で悩んだり・・・。頭では分かっているけど自分自身を変えることができないのかもしれませんね。
若いうちはいいのかもしれませんが、年齢が進むと危険。遂にお付き合いする相手を探すことも難しくなり、最終的に後悔の嵐がやってきますよ!
マルチタスクが苦手な男性こそ、この課題を克服すべきです。
仕事優先で恋人を疎かにしたこと、ありませんか?
このタイトルを見てギクリとした人は、きっと仕事優先で恋を後回しにしたことがあるのですね。
社会人ですから恋心に振り回されて仕事が手につかないなんて、あっていいことではありません。
実は何歳になっても恋にのめるタイプって多いのですが(苦笑)、それに該当しないのは素晴らしいことでしょう。
恋人って家族でも友達でもない、すごく不思議な間柄ですよね。血の繋がりはないのにまるで同等のふるまいをしたくなる、いつまでも一緒にいたいのが多くの方の本音。
だからこそいつまでも仕事、仕事ではパートナーも孤独を感じてしまいますよ。
女性は男性に比べると実際に会う・話す・触れ合うことで親密度をはかる傾向にあります。男性は「精神的な繋がり」を得られることで満足するケースも多々見られるので、多忙で会えずとも彼女を大切に思っているのかもしれません。
だからこそお互いにすれ違いが生じ、ケンカ→最終的にお別れへ・・・となってしまうのでしょう。
考えが異なる点は致し方がないと思いますが、同じような内容で何度も別れを繰り返す場合はあなたも原因があると断言してもいいです。
どこかで恋愛の仕方を変えなければまた同様の内容で揉め、毎回似たサヨウナラを経験するだけなのでは?
普段からの言動も関係しているため、心当たりがある場合は今すぐに改善を!
普段から愛情表現ができていないのかも
「仕事が忙しい」と断ると相手が毎回怒る・・・。正直なところ「めんどくせっ!」と思いませんか?(笑)
けれどもそれはあなたが普段から愛情表現が足りておらず、彼女側が不安になっていることも考えられるのです。
いい大人同士なので、毎週や毎日会うのは正直難しいと思います。
けれども会った時にしっかりと愛情表現をし、ラブラブであれば相手から不満がバンバン出てくることはそうないでしょう。
某漫画家さんが「女の怒りはポイントカード制」と仰っているように、ただ会えない事実だけでなく他の部分もひっくるめて腹を立てているのかも・・・。
更にいつも仕事優先でデートできない日々が続けば、女性が愛想をつかすのは当然。「なんでオレが」ではなく、自分の行動が不足しているのを改めて見つめなおしてください。
会えない理由をきちんと説明する、連絡を怠らないなど、気遣うような努力は必ず必要なのです。
単純に相性が合わない可能性がある?
「かまってちゃん」「常に一緒にいたい」と思う女性も多く、この場合は単に相性が合わないのかもしれません。仕事優先にする男性は恐らくベタベタしすぎるのを好まず、適度な距離でお付き合いしたい人が多いのです。
そんなタイプが常に連絡がほしく、絶対に週●回以上は会わなきゃイヤ!という相手を付き合えば当然成り立たないでしょう。
お互い「我慢してるのに」が募り、絶対に続かないのが目に見えていますからね。
両極端ともいえる二人がくっついてもお別れは早いと思うので、情だけでズルズル付き合わないのも時には大切ですよ。
仕事優先のさせすぎもほどほどに
多忙なお仕事なのは重々承知の上ですが、恋人をほったらかしにしていいわけではありませんよ。
会えないなら連絡をマメにする、一回のデートの満足度を上げられるようにするなど、あなた自身の努力も必要不可欠なのです。
「仕事が忙しいから仕方がないだろう!」と逆ギレをするのはお門違い。相手も働いている以上はお互い様なのですから、自分だけが大変だと思わないように。
理解してくれない相手が悪いと思っていると、いつまでも成長しません。理解を得られるような行動を心がけるのもあなた次第ですよ!