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自分を曲げられない人はモテません

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自分を曲げられない人はモテません

ヒルコレラブカレッジコラム担当のしらいしあやです☆

 

モテない人は男女共通して「自分を一切曲げられない」のがうまくいかない理由の一つ。ムリをして心に嘘をつき続ける必要はありませんが、臨機応変な対応力がなければ人は遠ざかっていきます。

具体的に「曲げられない」とはどのようなことを指すのでしょうか?筆者の体験談を交えながらお話していきますね。

 

 

妥協と曲げるは違う!折れていいプライドと、捨てるべきこだわりの見極めを

自分を曲げる=妥協と思われがちですが、この二つは必ずしもイコールになると限りません。どちらかというと“妥協”はマイナスの意味合いに捉えられることが多く「致し方なしに」「諦め」のようなニュアンスを含んでいます。反して“曲げる”とは、少々柔軟性をはらんだ言い方でしょう。

 

恋愛をするにあたって、ルックスのこだわりやタイプを100%妥協する必要はありません。モチロン高すぎてしまうのも問題ですが、筆者が言いたいのは「無理してでも好きじゃない相手と付き合え!」ということではないんですよ。ただどこかで自分の意見を曲げたり、折れたりすることができなければ「頭でっかちな人」と認識されがち。

恋愛関係になる人物おろか、普段の生活でも苦労してしまうかもしれませんので、人間としての柔軟性はいつでも忘れないでほしいですね。

 

持っているべきプライドや下げたくないラインは個人によりけり。そしていらないプライドやこだわりというのも存在しています。「頑固で自分の意見を貫き通すことしかできないオトコ」にはならぬよう、どれを持っていてどれを捨てるべきか?をまずは見極めましょう。

 

 

美しいのに非モテ、「曲げられないオンナ」の実態

ここからは筆者の体験談になりますが、以前勤めていた会社には非常に美しい女性がいました。Aさん(仮名)は40歳だったのですが、とてもその年齢とは思えぬほどのルックス&スタイル。

本当にシワ・シミもなく、20代に見えるほど若々しい方でした。けれども未婚でここ10年近く彼氏ナシ、と話しており、私はなぜモテないのかがとても不思議でなりません。

どう考えても引く手数多だろう!と叫びたくなるほどキレイだったので・・・(笑)

 

けれどもAさんとの付き合いが長くなってくると、だんだんその理由が見えてきました。それを決定づける出来事が社内イベントの際の彼女の言動です。

 

チームリーダーがお弁当を人数分取り寄せ、配布していた時Aさんへ「お弁当、どれにする?」と尋ねたときのこと。美にストイックな彼女は「太るので絶対にいりません。コンビニでサラダ買ってきます」とアッサリ断ったのです。

社内イベントとは少し高めの昼食を取り寄せ、みんなで楽しく食事を囲む・・・という、社員同士の仲を深める内容。断られたリーダーおろか、周囲の人間も驚き、その一瞬変な空気が流れてしまったのは今でも忘れられません。

 

お弁当のラインナップは牛カルビ、鶏のから揚げ、などと確かにコッテリ系ばかりだったので(男性多めの職場だったため)、ダイエッターにとっては強い敵でしょう。

しかしながら社内のイベントですし、場の空気を壊すような発言はどんなこだわりを持てど控えるべき。「せめてこの日くらいはいいじゃない・・・」と筆者も思ってしまいました。

 

ほかにもAさんは仕事の面でも並々ならぬこだわりを発揮しており、チーム内では「自分の意見を意地でも貫き通すから、やりづらい人だ」と囁かれていたそう。

自分を曲げられない、折れることができないと周囲に変な気を遣わせる原因に。年齢を重ねると特に頑固になって柔軟性が失われる可能性が高いので、気を付けたいものですね。

 

「曲げられないオンナ」の体験談その②

Aさんの話はまだありまして(笑)「自分の意見を貫き通す」と同時に、間違っていると思った相手を徹底的に詰めてしまう性格でもありました。

 

確かに相手が悪くとも、公衆の面前で正義を振りかざしすぎると押しつけがましさを感じたり、相手が可哀そうだ・・・と思ってしまいますよね。

自分が曲げられなくなると「ここはグッと自分の意見を飲み込む」、といった大人の対応さえできなくなります。頭がカタくなると「自分が正しい」のような意識も強くなるため、良いことではありません。

 

彼女が美しいのになぜ恋愛ができないか?そのことが会社在籍中よーくよーく分かりました。それも1年ではなく、たった半年程度で判明したので筆者自身として非常に勉強になった出来事です。

 

あなたも「曲げられないオトコ」になってない?

この話を読んで「オレはこんな女ムリだわーw」とか「絶対に付き合いたくない」と思いませんでしたか?

 

しかしながらこれは他人事ではありませんよ。あくまで女性の体験談ですが、これは男性においても十分にあり得る話です。事例は違えど、ケンカしても絶対に謝れない、自分の非を認められない、絶対に自分自身が正しいと思い込むなどなど。誰だって危ないラインを走ってしまう危険性を秘めていることでしょう。

 

曲げられないオトコ/オンナほど付き合っていてしんどいものはないです!妥協とは意味合いが違いますが、モテたいなら人間としての柔軟性を忘れないこと。それが頭から離れていった時点で人として好かれる機会が大幅に下がってしまいますからね。

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