「でも」「どうせ」「だって」否定が多いオトコはモテません!
ヒルコレラブカレッジコラム担当のしらいしあやです☆
女性が嫌がる男性のタイプには必ず「何でも否定から入る人」がランクインしています。
何を言っても「でも」「どうせ」「だって」とネガティブな言葉で返されたら良い気持ちはしませんよね。
けれどもすべての物事に否定的なタイプは意外と多いもの。自分は否定しているつもりはなくとも、知らず知らずのうちにマイナスな言葉を発している可能性も高いんです!
気づかぬ間に“一緒にいて疲れる人・楽しくない人”になっていると、恋はどんどん遠ざかってしまいますよ。
女性は基本的に「共感」を大事にする生き物です。だからこそNo!ばかりを突き付けてしまえば、あっという間にモテない男になるでしょう……!
否定的な返しって具体的にどんな感じ?
普段しているつもりはなくとも、意識していないところで否定的な一面を出していることがあります。
例えばある女性がAさんというインスタグラマーを好んでいたとしましょう。彼女は「〇〇ちゃんってカワイイし、フォロワーも多いし~」と盛り上がっていました。
ここで否定的な男性は
「え、でもフォロワー買ってるでしょ」
「水着の写真とか載せてるからオッサンが食いつく。フォロワー多いのも当たり前」
「どうせ加工じゃない?実物ヤバそう」
などと、真正面からマイナスな言葉を相手へ投げてしまうのです。
確かにフォロワーを買っているか可能性は考えられますし、この発言は当たっているのかもしれません(苦笑)
けれども相手が好きと言っている以上、“好んでいるものを否定される”のは大きなダメージとなり、あなたへ良い印象を絶対に抱くことはできません。
「だって事実じゃん」と主張したい気持ちも分かりますが、ただ好きと言っただけでここまで言われる筋合いもないでしょう。
否定的な態度を繰り返す男性は相手への気遣いが大幅に欠けている、と言えます。
女性をムリヤリ持ち上げて思ってもない嘘をついたり、興味があるフリをするのは良くありません。
ただ話を聞いて「そうなんだ」「本当に好きなんだねぇ」と多少の理解を示すことは大事。モテる男性と非モテ男性の差はこういったところに出てくるのです。
小話:否定的な男性は夜のお店でも嫌がられていた!?
筆者の夜職時代のお話をしますと、何を言っても頭ごなしに否定してくるお客様はキャストから不人気でした。
夜のお店に来店される方で、キャストの話に「だって」「どうせ」と返してくるケースは本当に多い!(笑)
フリーで席についてこの手のタイプだと接客をしている方もすっごく疲れてしまうんですよ。
何でもかんでも否定し、マイナスなワードを連発させたり、マウントを取ったり、人より上に立ちたい人はとにかくプライドが高いのだそう。
または自信がなく、それをカバーするために自分を大きく見せているケースも考えられます。
年齢を重ねるとある程度のプライドが育つのも無理はないものの、あまりに大きすぎると人は遠ざかっていくでしょう。
接客のプロでさえ「嫌だ」と思うのですから、一般女性ならなおさらのこと!心当たりがあるのなら今日から改善してくださいね。
否定→肯定へ!ついついマイナスな言葉を吐いてしまうあなたへ
否定から入る男性はすっかりクセづいているので、何を見ても、触れても物事を斜めから見るようになってしまっています。
器の小さな男性は女性から好かれません。物事を斜めではなく真っすぐな目で見るには、マイナスな言葉まずは封印しましょう。
「でも」「どうせ」「だって」を繰り返していると、意識していない間に色々なものが受け止められなくなっているのです!
“コトダマ”って本当に怖いですよね。マイナスな言葉はマイナスな感情を引き寄せるので良いことではありません。
恋愛面だけでなく通常の人間関係でもそうですが、ポジティブで明るい人の周りには同じようなタイプが寄ってくるもの。
もしかすると今までいい恋愛・出会いがなかったのなら、この否定グセから引き起こしていたのかも・・・。
肯定されて嬉しくない人間はいませんから、否定しそうになったらまずは自分の気持ちをいったん抑えること。
「どう返せば相手が不快に感じないのか」をじっくりと考えた上で発言をしてくださいね。
肯定しすぎもNG!?全肯定こそ美徳ではありません
とは言え「ぜんぶ肯定すれば女性は喜ぶ」と勘違いし、思ってもいないのに全肯定をし始める極端な例もあります・・・。
自分の意見を何もかも押さえろ、という話ではないですよ。むしろ何でも「いいね」「かわいいね」「すごく素敵だよ~」なんて返していれば、それはそれですっごくアヤしいです(笑)むしろアヤしすぎます!
あくまでマイナスな発言を封印してほしいだけで、自分の意見まで閉じ込めるのはNG。
考えを主張する時にどう表現するか?が一番のカギとなってきますから、全肯定しても根本的な解決にはならないでしょう。
最初は難しいかもしれませんが、徐々に変えていくことでちょうどいいバランスが見つけられるはず。ぜひ実践してみてください!きっと女性からの反応が大きく変わるはずですよ。