本当にいるんです!付き合った経験ゼロなのに非童貞の男子について
こんにちは、ヒルコレラブカレッジコラム担当のしらいしあやです☆
タイトルがなかなか衝撃かと思いますが……付き合った経験がないのに童貞ではない男子は一定数います。お店でお金を払って卒業式をした、など色々考えられますが、中にはプロにお世話になってことがないのに・・・タイプも少数派ながら存在するとか!
「なぜそこまでいってるのに付き合わないの!?」と筆者も疑問に思いましたが、このコラムを読んでいる皆さんはモ・チ・ロ・ン真似しちゃなりません!このタイプに染まってしまうと普通の恋愛ができなくなるほか、価値観がゆがんでしまう可能性大。清く、美しく、まっすぐな交際をしたいのなら、アッチの経験値だけ積みあがった悩ましい人間にならないように気を付けましょう。
童貞を捨てるのは思ったより簡単だ!?
女性が処女を捨てるよりも、童貞を捨てるほうが実は簡単なのです。男性はお金を払って風俗店へ行けば、合法的に卒業式が行えますからね。最近は女性用風俗なんてのもありますけど、男性用に比べればメジャーではありません。それにそこまでの勇気が湧かない人も多いです。
あと男性は女性に比べて、「初めて」のハードルがあまり高くないように思えます。痛いことはまずありませんし、卒業したその瞬間から良さを味わえるのも男性ならではの特権でしょうか。だからこそ処女を捨てるのよりもややイージーモードというわけです。
童貞をお店で捨ててもいいのか
よく「いい年こいて童貞だから、お店で卒業しようか悩む」なんて声もあります。ここに良い・悪いは特になく、本人がそうしたいと思ったのならそれでいいのではないでしょうか。
隠しているだけでバージンを吉原や堀之内(あるいは雄琴とか)に捧げてきた・・・なんて人もいますからね。気にする必要はないでしょう。
むしろいつまでも守り続けて40代、50代へ突入してしまうと今更捨てられなくなる可能性大。童貞卒業がモテに目覚めるきっかけとなるかもしれませんので、変なプライドは持たず、自分で納得がいったのならお店に任せるのもアリだと思いますよ。
なぜ、非童貞なのに付き合わないのか
お店のプロ以外を知らない「素人童貞」ではなく、最も悩ましいのは素人ばかりを相手にする恋愛未経験者です。セックスはするけどお付き合いには満たない、あるいは付き合う気がなくずっとセフレでいいなんて男性に筆者も出会ったことがありますね。
そういうタイプって決まって見た目はそこまで悪くなく、一応女性と会話をする、デートをするという基本的な部分はできているんです。
けれどもなぜ付き合いたくないのか?要するに彼氏・彼女になってしまうと、お互いの間には責任が出てきますよね。契約書があるわけではなけれど、やっぱり「ただの男女」から「カップル」へ昇格すると、多少なりとも意識はするはずです。
お付き合いの言葉をかけない非童貞クンは、この「責任」を負うのがダルいという声多数。つまりずっと都合のいい関係でいればカップルとしての関係値を築かずに済むし、面倒ごとは置きづらいですからね。
もし喧嘩っぽくなっても「だってオレたち付き合ってないじゃん?」と言えば即終了(笑)カップルにならずセックスだけを繰り替えし、彼女を作らない層ってちょっとズル賢いんです。
中には付き合って終わることが怖いとか、そういう臆病な気持ちからあえて「カップルにならない」選択肢を取る人もいます。けど、同じ男性としてこれはどう思いますか?
恋愛成就を心から望んでいる人からすると、「ちょっとダサくない?」「男らしさがないなぁ」と感じるかもしれません。
けれども一度も女性とお付き合いしたことがない人は、こういうタイプに当てはまるケースが少数ながらいるものです。
付き合うことの幸福を知らないことの危険性
ぶっちゃけたことを言うと、セックスだけをしたいならこのような関係を繰り返していた方が簡単です。都合の悪い時に離れ、また新たな相手をマッチングアプリなどで捕まえればなんの問題もありません。
けれどもこれを続けていられるのって、残念ながら若いうちだけなんですね。段々歳を取ってくると寂しさも覚えてきますし、“それだけの関係”であることに虚しさをいつしか覚えます。このような方法でしか女性との繋がりを持てない場合、年齢が進むとより一層改善が難しくなるでしょう。
「とりあえずヤればいい」以外のやり方を知らないままだと、本当の恋愛はできません。何も知らないピュアな恋愛タイプよりもよっぽど厄介ですし、こじらせる確率が高いのもこのタイプも特徴。
お付き合いは確かに面倒なことや乗り越えねばならない苦難が2人を待ち受けています。それを自ら避け、ラクな方へラクな方へ流れていれば恋愛で得られる幸福を掴むことは難しいもの。
どうからヒルコレラブカレッジのみなさんには、後になって悲しい思いをしてほしくないな・・・と筆者は思うのです。