「オタク」はモテないのか

ヒルコレラブカレッジコラム担当のしらいしあやです☆

 

モテないメンズの代名詞として挙がりやすいのが「オタク」の人たち。

このコラムを読んでいる方でも「オタクには負けたくない」と思っているのでは・・・？

 

そしてたまに「オタクでなければモテていた」と豪語するケースも見られます。

 

果たしてオタク男子は本当にモテとは無縁なのでしょうか。夜職歴のある筆者がぶっちゃけちゃいます☆

 

 

結論：オタクと非モテはそこまで関係ない

オタクと言えどさまざまな種類の“オタク”がいますよね。

アニメ、ゲーム、アイドル、鉄道、映画、音楽などなど・・・。一つの趣味ジャンルを極める、それがオタクと呼ばれる人たちです。

 

先に結論を申し上げますと、現代はありとあらゆるオタク人口が多いので非モテにはそこまで直結しません。

むしろ近頃は無趣味である方が問題視されており、好きなことが見つからない方が恋活・婚活で苦労されていることが多いでしょう。

 

同じ趣味を持った同士で惹かれ合うケースもありますし、「アニオタ限定婚活パーティー」なども開催されているとか。

既婚者ながら推し活をしている男性もいるくらいですからね。

 

時代の変化と共に、「オタクだからモテない」は言い訳になりつつあるようです。

 

「オレはオタク男子よりマシだ！」と心の中でマウントを取っているみなさん。

余裕しゃくしゃくなつもりで恋活を始めると、意外な部分で足元をすくわれてしまうかもしれませんよ・・・！

 

なぜ「全く」ではなく、「そこまで」としか言い切れないのか

ただし全オタクがモテるか？と聞かれたらそうではなく、中には30、40歳を超えてもチェリーボーイな方もいます。

本人が趣味に生き、人生が充実していればパートナーがいなくても構わないでしょう。しかし、大半の男性が年齢とともに寂しさを覚えるようですね。

 

オタクの方々は極めれば極めるほど知識が増え、エネルギッシュなことが多いです。

けれどもあまりに熱量が高すぎるがゆえ、一方的に話過ぎて失敗してしまう・・・のがオタクの恋活ややりがちな失敗例。

 

同じ趣味を持っていない相手とどう会話を合わせるか？ができないと、いつまでも非モテからは抜け出せません。

 

だからこそ「モテとは全く関係ない」とは言い切れず「そこまで」なのです。

 

 

オタクボーイの恋活を成功させるには

自分はオタクの自覚があるのなら、自分の趣味を我慢しないでいい相手を見つけるといいでしょう。

 

「そんなことができれば苦労はしない！」と言われそうですが（笑）、現代は恋活に便利なツールもたくさんあるので無理な話ではありません。

結局のところ“行動したもん勝ち”ですから、アレコレ試す前から文句を言うのはNG。愚痴を漏らすのは散々手を尽くしてからにしましょう！

 

趣味が同じ人が集う場へGO！

ドルオタ、アニオタ、特撮オタなど焦点が定まっているのなら、趣味が合う女性が集う場へ行きましょう。

 

オフ会などもたびたび開催されているでしょうし、先ほど説明した通り「ドルオタ限定パーティー」なども探せばあります。

オタク同士で結婚する大半のケースが“現場”で出会っていることも多いため、家の外から出ることが出会いにも繋がりますよ。

 

多くの人が参加する場に行けば行くほどコミュニケーション能力もつき、知人も増えますから悪いことはないと思います。

知人・友人が増える＝紹介の確率も上がります。（やはり人脈に勝るものはないですね笑）

 

実際に筆者の友人もオフ会で出会い、結婚に至りました。

同じ趣味同士だとお付き合い後も楽しく過ごせますから、オタク男子はこちらの方法が最もおすすめですね。

 

SNSで出会うのもアリ

ここ数年は「Twitter婚」も珍しくはありませんから、SNSで出会うのもいいでしょう。

DMやリプのやり取りをしている間に仲良くなっていることもよくある話。婚活アカウントを作って積極的に運用するのもアリですね！

 

相手の顔が見えないデメリットはあるものの、趣味が一緒だったり、ツイート内容で好きなものを把握できる点は最大の利点と言えます。

マッチングアプリよりもさらにフィールドが広く、気軽に使いやすいツールではないでしょうか？

 

本気の恋活ならやはりマッチングアプリ

恋活・婚活を本気でするなら、やはりマッチングアプリがおすすめです。

コミュニティ機能で同じ趣味の女性を見つけやすく、焦点を絞って相手探しを行うには最も適しているかと思います。

 

• マッチングしないとメッセージのやりとりができない
• 料金がかかる

 

ことはデメリットですが、集団パーティーや相手の顔が分からないのが不安という方にはおすすめ。

最初から恋愛目的である点も一致していますからね。本気で恋人を探したい場合はマッチングアプリに登録するといいでしょう。

 

 

オタク男子＝非モテの時代じゃない！臆さず恋活を行おう

夢中になれる趣味を持っているのはとてもいいことです。オタクであることを後ろめたく思わず恋活を行いましょう。

 

今は探せば出会いの場は無限大！素早く行動することが彼女ゲットの秘訣ですよ。

「モテないから・・・」と悲観的にならず、どんどん前へ進んでくださいね。